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生徒から教えてもらったこと

2006年06月25日 21:43

今日は小学生と中学生の姉妹のレッスンでした。
彼女たちは元々姉さやかの生徒さんだったのですが、昨年からイギリスに行ってしまった姉から引き継いで、あっかが教えるようになって早1年。。。

妹のMちゃん(小5)はレッスンに来てもいつもお母さんにピッタリくっついてる甘えん坊の恥ずかしがりやさん^^。でもピアノはタッチもリズムもはっきりしてて、ハノンもバッハも超元気いっぱいに弾きます☆

姉のYちゃん(中1)はさすがお姉ちゃんでしっかりさん。この歳の子にしては珍しく「バッハが好き」という素敵な子☆エチュードを弾いていても歌心をもっていて、どの曲も、横の流れでフレーズ長く音楽を捉えて弾きます☆



あっか先生のレッスンは「弾いてる本人がピアノ楽しいっ!と思って弾けるようにお手伝いをする」。しかし、弾いて楽しいと思えるには最低限のテクニックを身につけたり、基本を知っていた方が良かったりして。その一見辛い基礎練やテクニックの身につける過程をも、「楽しい!」と思えるようにーと、毎週手を変え品を変え、いろんな角度から攻めてみます。

辿り着きたい理想像が明確だと、そこまでの過程とか努力ってちっとも苦にならなかったりする。いかに「コー弾きたい!」を本人から引き出せるか。が先生としての重要ポイントかもしれんと、いつも思う。先生って難しい。あと単純に、教えるって難しい。先生専門職でやってる人って、どんな分野でも凄いなって、ホント思う。



えー、


そりで。
数ヶ月前くらいに、二人それぞれ、それまでの曲が仕上がって一段落着いたので、「今度の新しい曲は、二人とも自分が弾いてみたい曲をやってみようっ!」ということに。(普通は先生がその時のレベルなどから考えて次の曲を選びます。)

そりで。
「先生、この曲やってみたいんですけど(^^)(^^)」
と二人がそれぞれ持ってきた曲が、

妹Mちゃん【ショパン 子犬のワルツ】
姉Yちゃん【バッハ フランス組曲より…】



わー、ふたりとも素敵な曲選んできたねぇー(^^)ニコニコ。




















"く(""0"")> ひっ。 ひっ。 

今のこの子たちに、ひっ、、、、、弾けるのかぁ!?!?!!
しょ、しょうじき、か、かなり厳しーぞえぇええええ?!!?!


しかし、、弾いてみたい曲を!と言い出したのはあっかの方だったし、子供達がとてもキラキラわくわくした目で楽譜を持ってきた姿の方にやっぱり感動してしまい、、、よしっ!!やったろーじゃんけー!!!!!!!!!と二人ともそれぞれ持ってきた曲をやることにしました。「今のMちゃんにはすっごい難しいよぉ。。」とか、「Yちゃんの曲は音大生とかでもなかなか綺麗に弾けないよぉ。。」とかは初めはもちろん言わずに。。弾ける弾けないじゃなくて、好きな曲ってきっとそれぞれの頭の中に「こう弾きたい!」が描けてるはずだから、きっとそこに近づきたい想いで必死に練習するだろうっそしてウマくなるだろうぅ。。。と。




で。始めてみたはよいものの、、、




やはり理想に現実がついていかず、、二人とも譜読みから大苦戦。。。時間がかかり過ぎて逆に意欲を失いかけてるかのようにも見えたり。。。

よく、いつまでも飛べない「高いハードル」より、「低いハードル」をいくつも飛んだ方がよい、みたいな話がありますが、、ちいちゃくても「出来る!」「出来る!!」「出来る!!!」って方が、「達成感」とか「自信」とかってつくんだろうなと。。






しばらーく、毎レッスン一緒に譜読みしてあげるような状態が続き、ニコニコしながら前々回レッスンあたりはホントに考え込んじゃいました。
o( _ _ )o。。。。。。 あっか、先生しっかくかも。。ごぉーん。










そして、この1ヶ月近くはちょっと自分の方で忙しくてレッスンお休みしてもらってたんです。


で、久々に彼女達のレッスンが今日あって。











ぬわんと! 


ふたりとも! 





ほぼあんぷで!




すらすらと!





音楽的に!




弾けてるではありませんかっ!!!!!!!!!!!








まさか。まさかこんなに弾けるようになるなんてホント思ってなかったので、もーびっくりです。ただ弾けるので精一杯だったはずなのに、ニュアンスとか歌い方とか、凄い好きなように内側から溢れてて。

(あっかの生徒なので、か)ニュアンスとか、えー、好き放題で、いわゆる「バッハならこうっ!ショパンはこう!」っていうのからは大きく外れてたりしますが…、しかしもう、聴いててこっちが「へぇえ!!!!!」って思うような素敵な音楽。指はもつれるけど、本人が「ここ好きなんだな!」とかびしびし伝わる。





もー。今日は大感動でした。



子供達も上手に弾けるようになるとほんと楽しいらしく、すごーいだのじょうずーだのあっかが騒いでると、何回か弾くうちにますます音楽が自由になってきて、ふたりとも、ほんとに、誰のものでもないその子だけの音楽を聴かせてくれた。
やっぱり好きなんだって、その曲たち。途中で「曲変える?」とか言わないで続けてホント良かった。
凄い!超がんばった!こんな難しい曲良く頑張った!あっか2週間やって進歩なかったらその曲諦めそうだもん。好きって気持ち。無理かなと思う事も信じてみること。シンプルに頑張り続ける事。私がなんか教えられた。頑張ったってだけじゃなくて、いやホントに良い音楽聴かせてくれた。




実は昨日から今日にかけて私個人的にピアノ超弾きたくない病の真っ最中だった。サッカーもさ、負ければ当然色々言われるように、ピアノも趣味ではなくプロでやっていくのであれば責任があったりして、ただ「好き!」「楽しい!」だけじゃ駄目だったりする。とか考えて、ぐるぐるしてたのですが、、



今日彼女達の音聴いて、
あ、やっぱり、ただ「好き!」「楽しい!」って、
まずは、まずはそれで良いんだ。まずはっていうか、
その気持ちが一番大事なんじゃないかなって、
今日はあらためて気づかされました。
ありがとう。



楽しそうに弾く二人に影響されて、
ついついレッスンの最後にあっかも弾いてしまった。
わぁー!わぁー!と声あげながら楽しんで聴いてくれた。
やっぱ。あっかピアノ弾くの、ただ好きなんかね。
シンプルに、私も頑張ろう。




__________________________


レッスン生徒募集を現在再開予定です。短期、長期、単発、出張、他ジャンル、アレンジ、他(鍵盤ハーモニカ、聴音、理論)他オプション(?)など色々ご相談に応じます。ご興味ある方は是非ご連絡下さい。

えー。あっかぬいぐるみ付きでたのしーくレッスンしますが、
意外とスパルタです。
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