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「ソコ」

2006年10月05日 21:20

鍵盤は自分が思ってるよりずーっと深い位置に「ソコ」がある。いったん、「ソコ」を掴んでしまえたら、どーんなピアニッシモでも複雑なパッセージでも弾いてて絶対怖くない、という「ソコ」がある。ピアノって、自分が思ってるよりずっとずっといろんな音が出る。手のあげさげや手の位置の問題ではなく、音楽に拍子を産んであげることも、その鍵盤の「ソコ」から産まれると思う。楽譜から、有機物のおとと無機物の音を見分ける。感情と情景を弾き分ける。音楽的ニュアンスはとって付け加えるようなものではなく、楽譜から受信する能力とそれを表現する技術があればいい。笑おうと思って笑うのでなく、自然と笑えるのは「感じる」センサーが働いているから。楽譜上。ピアノという楽器の生音。イマジネーションを働かせれば、「感じられる」ネタはいくらでも転がってる。

グルーブ。リズムにも「ソコ」がある。音をそのあるべき場所に返してあげること。その連続が産み出すグルーブ。自分で音を置きにいくのではなくて、もうここしかありえないっていう「ソコ」を待ってるだけでいい。そして、グルーブは点ではなく、連続、回転。リズムもやっぱり「感じる」センサーが働いていれば、産まれたグルーブにあとはただ気持ちよく乗っかってれば良い。自分で弾いてるのか、作曲家の描いた音楽をただ浴びているのか、どちらか分からなくなる感覚。


教えていると、いろんなことが自分自身再確認出来る。
生徒レッスンし終わって、結局自分がもっともっと弾きたくなった。
いろんな曲が何百年、待っていてくれたんだ。愛にゆかなきゃ。逢いに。
やっぱり最近、古典が好き。

今生徒の一人がベートーベンソナタ月光を弾いてます。
月光の一楽章の最後。いっぱくずつコード変わるとこ。そしてその一小節前あたり。
の、トップノートがC#のままでコードがF#-に変わってB7/D#。
いつ聴いても泣きそう。

ベートーベン、彼は、そこで何を見た?


最近、鷺巣詩郎にとても興味持ちました。
現在「しほり」のnewアルバムのアレンジ中。。。
ふえx-ん。アレンジって難しいでふ。。でも、やってみることです。うに。
詰め込みまくったあとに、音をどんどんさっぴくことを研究中。
「無い音」から聴こえるリズムが産む音楽。うにーうにーうに。。。。
アレンジも弾くときと一緒かなぁ、、、、。自分で音を埋めてくんじゃなくて、
その「音楽」が欲っしてる「ソコ」っていう音をあるべき場所に返してあげるつもりで、もっと感じてみたら、分かって来るのかなぁ。うにー。



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